CRUSADERS 2023 SPRING RESULT

日時
対戦校
グラウンド
キックオフ
4月15日(土)VS 名古屋商科大学テラスポ鶴舞ウエストグラウンド12:30
6月17日(土)VS 愛知学院大学名古屋商科大学日進キャンパスグラウンド10:30
7月9日(日)VS 上智大学上智大学真田堀グラウンド中止

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4月15日(土) テラスポ鶴舞ウエストグラウンド 12:30 Kick Off

大学名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
南山大学 13 27
名古屋商科大学

<得点経過&スタッツ>

Q Time Team Play Player Yds PAT G/NG
1 2:33 南山 Fumble Return #53篠田 24 Kick G
2 0:09 南山 Rush #18水野(輝) 4 Kick NG
2 11:33 南山 Rush #17水野(史) 73 Kick G
3 4:55 名商 Rush #21 41 Kick G
3 6:07 南山 Pass #18水野(輝)→#13デュプイ 64 Kick G


南山大学 VS 名古屋商科大学
4 タッチダウン 1
4-3 PAT(1Point) 1-1
0-0 PAT(2Point) 0-0
0-0 フィールドゴール 0-0
0 Safety 0

10
(8-2-0)
1st Down
(ラン-パス-反則)
4
(4-0-0)
10-90yds
(10-4-1)
パス回数-獲得ヤード
(試投-成功-インターセプト)
10-10yds
(10-2-1)
31-171yds ラン回数-獲得ヤード 27-82yds
41-261yds 攻撃回数-獲得ヤード 37-92yds

2-▲5yds 反則回数-損失ヤード 6-▲25yds
2-0 ファンブル回数-喪失 4-1

24:01 TIME OF POSSESSION 23:59
5/10 3rd Down Conversions
(成功/試行)
2/12
1/3 4th Down Conversions
(成功/試行)
0/2


<GAME REPORT>

2023年4月15日、テラスポ鶴舞にて2023 CRUSADERSとして初戦となる新歓試合が行われた。
天候は雨、対する相手は、名古屋商科大学WILD FOX。
昨年の入替戦で、2部リーグ降格という結果に終わったCRUSADERS、今シーズン戦うこととなる名古屋商科大に対してどのような戦いを見せるのか、去年からの成長に期待がかかる。

【1Q】
名古屋商科大のキック、CRUSADERSのリターンで試合開始。
飛距離のあるキックをWR/DB#17水野の素速いリターンで15ヤード前進し、自陣35ヤード付近よりCRUSADERSオフェンスが開始。
注目の1プレー目、CRUSADERSのダミーコールで飛び出した相手DLを見逃さず、OL/DLの#66市川がスナップ、これに虚をつかれた相手ディフェンスに対し、#17水野が8ヤードのゲイン、しかしこの後は上手く繋がらず、#17水野のパントにより攻撃を終了する。
攻守交替し、名古屋商科大オフェンスは自陣24ヤード付近より攻撃開始。
ここでいいディフェンスを見せたCRUSADERS、3rdダウン10ヤードから昨年より活躍見せていたDL/OL小副川のタックルによりファンブルしたボールを、DL/OL#53篠田が素早く反応し、そのままリターンタッチダウン!
この後のPATも決め、7-0とCRUSADERSが先制した。

その後の攻撃では、RB/DB#17水野によるスクリーンプレーなどでゴール前3ヤードまで押し進むも、クォータータイムのホイッスルとなった。

【2Q】
ゴール前3ヤードまで迫って第2QをスタートしたCRUSADERSは、ワイドサイドへのオプションプレーを選択し、QB#18水野によるキーププレーで見事タッチダウン!
その後のPATは、スナップミスにより失敗となり、13-0となった。

その後は、陣地回復のパントをカットされ、ゴール前15ヤード地点で名古屋商科大オフェンスがスタートし、ピンチの場面となるが、今期主将DB#9西岡がナイスタックルを含め、CRUSADERSが粘り強いディフェンスをみせ、名古屋商科大は4thダウンギャンブルを試みるも、点を取られるには至らなかった。

そして、直後の自陣30ヤードからのCRUSADERSオフェンスによる1stダウンの攻撃、中央ランプレーから、OL/DL#66市川、LB/OL#55矢藤が道を切り開き、#17水野による独走タッチダウン!
PATも決め、20-0と名古屋商科大を突き放し、前半終了となった。

【3Q】
後半はCRUSADERSのキック、名古屋商科大のリターンにより試合再開。
名古屋商科大自陣40ヤード付近から攻撃開始。
ここから名古屋商科大はショートパス、オープンへのランプレーにより、じわじわとCRUSADERS陣地へと攻め立てる。
2度のフレッシュを許し、CRUSADERS陣地45ヤード付近からの3rdダウン8、狭いサイドへのオプションプレーからRBへのピッチ、CRUSADERSディフェンスこれを止められず、そのままタッチダウン!
その後のPATも成功し、20-7とその差を縮められる。

しかしその直後のCRUSADERSオフェンス、自陣32ヤードから2ndダウン6、QB#18水野からランフェイクを絡め、WR/LB#13デュプイへのパスが成功!
名古屋商科大学ディフェンスをかわし、そのままタッチダウン!
その後のPATも成功し、これで27-7と再び名古屋商科大を突き放す。

その後のディフェンスもガッツ溢れるプレーを見せ、名古屋商科大オフェンスを抑え、パントキックまで追い込む。
自陣10ヤードからCRUSADERSの攻撃がスタート。
1stダウン10、QB#18水野から、再びランフェイクを入れたパスが投げられるが、これを名古屋商科大がインターセプト!
自陣20ヤードからの攻撃権を相手に渡す、痛いプレーとなってしまった。
ピンチを迎えたCRUSADERSディフェンスは、DL/OL#54藤枝の粘りのディフェンスを含めた気迫あるプレーをみせ、名古屋商科大は4thダウンギャンブルを試みるも再び失敗。
CRUSADERSがピンチを凌ぐ形となり、ここで第3Q終了。

【4Q】
昨年に引き続き両面での出場が多くなっており、だんだんと疲れの色が見え始めたCRUSADERS。
27-7と点差がある状態で迎えた最終クォーター、全員で戦い抜くことが出来るのだろうか。

自陣22ヤードから3rdダウン3でCRUSADERSの攻撃開始、QB#18水野によるQBランによりフレッシュ。
その後もLB/WR#9西岡へのパスや、今試合大活躍のRB/DB#17水野のランでフレッシュを重ねるが、自陣50ヤード付近でパントを選択。
その後は、OL/DL#54篠田や、WR/LB#13デュプイによるロスタックルなどにより、危なげなく名古屋商科大オフェンスを押さえ込む。
一方のCRUSADERSオフェンスは、OL/DL#66市川を始めとしたOLが奮闘し、中のランプレーでじわじわと進めるが得点には至らない。
そして、試合終了のホイッスル。
27-7でCRUSADERSが勝利を収めた。

今シーズン戦う相手となる名古屋商科大学に勝利を収めたことは、大きな価値となり、最後まで戦い抜いた経験はCRUSADERSにとって大きな財産となっただろう。
しかしこの試合では、反省すべき点も多くあり、改善出来る部分は大いに存在する。
これから練習を重ね、さらに大きく成長した姿を楽しみに、応援を続ける。
頑張れ!CRUSADERS!!

(レポート By 19生 池戸氏)



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6月17日(土) 名古屋商科大学日進キャンパスグラウンド 10:30 Kick Off

大学名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
南山大学
愛知学院大学
※第3Q途中(7:22)南山大学の棄権により試合終了(終了時得点、南山24-8愛院)

<GAME REPORT>

2023年6月17日、名古屋商科大学日進キャンパスグラウンド。
対戦校は、昨年度の2部リーグ優勝校である愛知学院大学だ。
前回の名古屋商科大学戦では勝利を収めることができたCRUSADERSだが、課題の残る試合内容であったことも事実である。
愛知学院大学に勝利するためには、プレー精度の向上と個々人のスキル改善が求められるだろう。

【1Q】
CRUSADERSのキック、愛知学院大のリターンで試合開始。
LB#51榊原がリターナーの前進を止め、敵陣40ヤード付近よりCRUSADERSのディフェンスが開始。
1プレー目にDL#53篠田が相手OLをひらりとかわしてタックルを決めるも、以降のプレーでじわじわと前進を許してしまう。
しかし、愛知学院大学がファンブルしたボールをLB#51榊原がリカバー!攻守交替となる。
ランやパスを繋いでどんどんゲインを重ねるCRUSADERS、RB#17水野のキレのあるランでタッチダウン!
その後のPATでもキックを決め、CRUSADERSが先制した。(PAT成功、7-0)

その直後、続けてCRUSADERSが好ディフェンスを見せる。
DB#1西岡がインターセプト!敵ゴール付近でオフェンスにボールを渡す。
ここでクォータータイムのホイッスルが鳴り、第2Qへ。

【2Q】
このチャンスを逃さないCRUSADERS。
1年ながらも試合出場のQB#9大竹がボールをゴールラインに押し込みタッチダウン!
愛知学院大との点差を引き離す。(PAT成功、14-0)

続く愛知学院大の攻撃も、LB#51榊原がプレーを読んだ超反応で相手RBを素早くタックル!
好ディフェンスが続き、1シリーズで攻撃権をもぎ取る。
愛知学院大のパントにより、自陣ゴールライン際まで戻されたCRUSADERSだが、RB#17水野が1人、また1人と相手ディフェンスをかわし続け、60ヤード以上のビッグゲイン!
もはや誰もこの男を止められない。
しかし、その後はボールをファンブルしてしまうなどあと一歩攻めきれず、フィールドゴールで3点を獲得するにとどまった。
ここまで17-0と点差を広げたものの、勢いに乗り続けることができず、ここで前半終了。

【3Q】
再度流れに乗り直したいCRUSADERS。
チームを引っ張っるのはやはりこの男、主将DB/WR#1西岡だ。
QB#9大竹からパスを受け取りそのままビッグゲイン&タッチダウン!
その後のキックもしっかりと決め点差を広げる。(PAT成功、24-0)

CRUSADERSのキックで試合再開。
ここで、愛知学院大のロングパスが決まってしまい、その後も粘るCRUSADERSディフェンスだったが、得点を許し24-8と点差を縮められる。(PAT成功、24-8)

切り替えていきたいCRUSDERSだったが、直後に複数名の選手の負傷により試合続行が不可能となり、無念の棄権、最終スコア0-1で敗戦となった。

昨シーズン2部を制した愛知学院大学に善戦したことは、大きな価値となりこの経験はCRUSADERSにとって大きな財産となっただろう。
しかしこの試合では反省すべき点も多くあり、改善すべき部分は大いに存在する。
これから練習を重ね、さらに大きく成長した姿を楽しみに応援を続ける。
頑張れ!CRUSADERS!!

(レポート By 19生 堀内氏)



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7月9日(日) 上智大学真田堀グラウンド 11:00 Kick Off 中止

大学名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
南山大学




上智大学






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