6月17日(土) 名古屋商科大学日進キャンパスグラウンド 10:30 Kick Off
大学名 |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
南山大学 |
- |
- |
0 |
- |
0 |
愛知学院大学 |
- |
- |
1 |
- |
1 |
※第3Q途中(7:22)南山大学の棄権により試合終了(終了時得点、南山24-8愛院)
<GAME REPORT>
2023年6月17日、名古屋商科大学日進キャンパスグラウンド。
対戦校は、昨年度の2部リーグ優勝校である愛知学院大学だ。
前回の名古屋商科大学戦では勝利を収めることができたCRUSADERSだが、課題の残る試合内容であったことも事実である。
愛知学院大学に勝利するためには、プレー精度の向上と個々人のスキル改善が求められるだろう。
【1Q】
CRUSADERSのキック、愛知学院大のリターンで試合開始。
LB#51榊原がリターナーの前進を止め、敵陣40ヤード付近よりCRUSADERSのディフェンスが開始。
1プレー目にDL#53篠田が相手OLをひらりとかわしてタックルを決めるも、以降のプレーでじわじわと前進を許してしまう。
しかし、愛知学院大学がファンブルしたボールをLB#51榊原がリカバー!攻守交替となる。
ランやパスを繋いでどんどんゲインを重ねるCRUSADERS、RB#17水野のキレのあるランでタッチダウン!
その後のPATでもキックを決め、CRUSADERSが先制した。(PAT成功、7-0)
その直後、続けてCRUSADERSが好ディフェンスを見せる。
DB#1西岡がインターセプト!敵ゴール付近でオフェンスにボールを渡す。
ここでクォータータイムのホイッスルが鳴り、第2Qへ。
【2Q】
このチャンスを逃さないCRUSADERS。
1年ながらも試合出場のQB#9大竹がボールをゴールラインに押し込みタッチダウン!
愛知学院大との点差を引き離す。(PAT成功、14-0)
続く愛知学院大の攻撃も、LB#51榊原がプレーを読んだ超反応で相手RBを素早くタックル!
好ディフェンスが続き、1シリーズで攻撃権をもぎ取る。
愛知学院大のパントにより、自陣ゴールライン際まで戻されたCRUSADERSだが、RB#17水野が1人、また1人と相手ディフェンスをかわし続け、60ヤード以上のビッグゲイン!
もはや誰もこの男を止められない。
しかし、その後はボールをファンブルしてしまうなどあと一歩攻めきれず、フィールドゴールで3点を獲得するにとどまった。
ここまで17-0と点差を広げたものの、勢いに乗り続けることができず、ここで前半終了。
【3Q】
再度流れに乗り直したいCRUSADERS。
チームを引っ張っるのはやはりこの男、主将DB/WR#1西岡だ。
QB#9大竹からパスを受け取りそのままビッグゲイン&タッチダウン!
その後のキックもしっかりと決め点差を広げる。(PAT成功、24-0)
CRUSADERSのキックで試合再開。
ここで、愛知学院大のロングパスが決まってしまい、その後も粘るCRUSADERSディフェンスだったが、得点を許し24-8と点差を縮められる。(PAT成功、24-8)
切り替えていきたいCRUSDERSだったが、直後に複数名の選手の負傷により試合続行が不可能となり、無念の棄権、最終スコア0-1で敗戦となった。
昨シーズン2部を制した愛知学院大学に善戦したことは、大きな価値となりこの経験はCRUSADERSにとって大きな財産となっただろう。
しかしこの試合では反省すべき点も多くあり、改善すべき部分は大いに存在する。
これから練習を重ね、さらに大きく成長した姿を楽しみに応援を続ける。
頑張れ!CRUSADERS!!
(レポート By 19生 堀内氏)
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