9月3日(土) 四日市ドーム 17:00 Kick Off
大学名 |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
南山大学 |
0 |
0 |
0 |
- |
0 |
中京大学 |
7 |
7 |
14 |
- |
28 |
※第3Q途中(7:59)南山大学の棄権により試合終了
<得点経過&スタッツ>
Q |
Time |
Team |
Play |
Player |
Yds |
PAT |
G/NG |
1 |
3:29 |
中京 |
Rush |
#39 |
5 |
Kick |
G |
2 |
2:19 |
中京 |
Rush |
#39 |
2 |
Kick |
G |
3 |
2:19 |
中京 |
Rush |
#39 |
1 |
Kick |
G |
3 |
6:40 |
中京 |
Pass |
#12→#83 |
3 |
Kick |
G |
南山大学 |
VS |
中京大学 |
0 |
タッチダウン |
4 |
0-0 |
PAT(1Point) |
4-4 |
0-0 |
PAT(2Point) |
0-0 |
0-0 |
フィールドゴール |
0-0 |
0 |
Safety |
0 |
|
6 (5-0-1) |
1st Down (ラン-パス-反則) |
14 (8-6-0) |
12-11yds (12-2-1) |
パス回数-獲得ヤード (試投-成功-インターセプト) |
8-91yds (8-6-0) |
21-70yds |
ラン回数-獲得ヤード |
23-146yds |
33-81yds |
攻撃回数-獲得ヤード |
31-237yds |
|
3-▲10yds |
反則回数-損失ヤード |
2-▲20yds |
0-0 |
ファンブル回数-喪失 |
0-0 |
|
16:27 |
TIME OF POSSESSION |
15:32 |
1/9 |
3rd Down Conversions (成功/試行) |
3/4 |
2/3 |
4th Down Conversions (成功/試行) |
0/0 |
<GAME REPORT>
2022年9月3日、四日市ドームにて2022 CRUSADERS秋季リーグ初戦となる試合が行われた。
相手は昨シーズンの王者、中京大学。
人数や体格で圧倒的に勝る中京大学に対してどのような試合を展開するのか、またCRUSADERSにとって4年振りの1部リーグでの試合をどういったものにするのか、注目の1戦である。
【1Q】
中京大学のキック、CRUSADERSのリターンで試合開始。
飛距離のあるキックをWR/DB#17水野の素速いリターンで18ヤード前進し、自陣40ヤード付近からCRUSADERSオフェンスが開始。
しかし、中京大ディフェンスに4thダウンまで追い込まれ、パントを選択する。
さらに、今年度主将OL/DL#73池戸のパントがブロックされ、中京大にボールをおさえられてしまい攻守交代。
勢いそのまま中京大に先制タッチダウンを許してしまう。(PAT成功、0-7)
中京大のキックにより試合再開し、自陣30ヤードからCRUSADERSオフェンス開始。
ここから怒涛のオフェンスを見せる。
まずは昨シーズンもDLで大活躍、RB/DL#99澤田の体格を生かした力強いRunで15ヤードゲイン。
その後、4thダウンまで追い込まれるも、ギャンブルを選択し、QB#12小川のRunでフレッシュ獲得。
さらにQB#12小川から副将WR/DB#23中島へPassが成功し、敵陣40ヤードまでボールを進める。
一方の中京大ディフェンスも激しいタックルで鉄壁の守りを見せる。
CRUSADERSオフェンスはまたも4thダウンギャンブルを試みるも失敗、このシリーズは得点には至らなかった。
【2Q】
中京大オフェンスから試合再開。
WR/LB#5榊原の堅実でひなむきなタックルやWR/DB#17水野がナイスPassカットを見せるも、中京大オフェンスが追加タッチダウンを決めてしまう。(PAT成功、0-14)
中京大のキックから試合再開。
WR#50今井が相手のタックルをかわし、ナイスリターン。
自陣25ヤード付近からCRUSADERSオフェンス開始。
ここでも、RB/DL#99澤田のRunとQB#12小川からWR/DB#23中島へのPassで大きく前進する。
しかし、中京大ディフェンスも隙を見せることなくシャットダウン。
CRUSADERSがパントを蹴って攻守交代となる。
敵陣40ヤードから中京大オフェンス開始。
ここでRB/DL#99澤田がこの試合一番のビックプレイとも言える強烈なQBサックをきめる。
また1回生DL#42篠田も負けじとロスタックルをし、このシリーズは中京大オフェンスを完封。
自陣45ヤードから再びCRUSADERSオフェンス開始。
OL/LB#70堀内とWR/DB#23中島が素晴らしいブロックで道を開き、RB/DL#99澤田のビッグゲインに繋がる。
しかしその後、タッチダウンを狙ったロングパスを中京大ディフェンスにインターセプトされてしまい攻守交代。
前半が終了した。
【3Q】
CRUSADERSのキックにより後半開始。
中京大リターナーが一線を抜けるが、ここはWR/LB#5榊原が激しいタックルで相手を止める。
敵陣45ヤードから中京大オフェンス開始。
中京大OLの華麗なブロックでできた穴をRBが抜け、あわやタッチダウンというところを1回生DB#0野寄が足元にタックル。
ナイスパシュートで得点を防いだ。
しかし、勢いはとまらず中京大オフェンス、後半1本目となるタッチダウンを決める。(PAT成功、0-21)
中京大のキックにより試合再開。
WR#50今井がフィールドサイドを駆け抜けナイスリターンとなる。
CRUSADERSオフェンスは果敢に攻めるも、中京大ディフェンスを崩せずパントにより攻守交代。
敵陣20ヤードから中京大学オフェンス開始。
OL/LB#70堀内がOLをひらりとかわしハードタックルを見せるが、次のプレーで約30ヤードのロングパスを決められてしまい、一気にゴールまで残り5ヤードとなる。
ここでも中京大オフェンスは落ち着いてタッチダウンを決め、更に点差を突き放した。(PAT成功、0-28)
その後CRUSADERSは、負傷者により試合続行困難と判断し棄権。
0-28で中京大学の勝利となった。
初戦は悔しい結果となったが、中京大に対して通用した部分や各個人の良いプレーは随所にあった。
1回生も先輩に引けを取らない活躍でチームを盛り上げてくれている。
気持ちを新たにし、次戦からのCRUSADERSの勝利を楽しみにしている。
頑張れ、CRUSADERS!
(レポート By 18生 鈴木氏)
|
9月17日(土) 半田運動公園陸上競技場 12:00 Kick Off
大学名 |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
南山大学 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
名古屋大学 |
7 |
10 |
14 |
13 |
44 |
※得点差40点以上となったため、規定により第4Q途中(8:20)で試合終了
<得点経過&スタッツ>
Q |
Time |
Team |
Play |
Player |
Yds |
PAT |
G/NG |
1 |
6:00 |
名古屋 |
Rush |
#17 |
17 |
Kick |
G |
2 |
2:48 |
名古屋 |
Field Goal |
#1 |
37 |
|
|
2 |
8:28 |
名古屋 |
Fumble Return |
#70 |
10 |
Kick |
G |
3 |
5:50 |
名古屋 |
Rush |
#6 |
2 |
Kick |
G |
3 |
6:44 |
名古屋 |
Pass |
#8→#90 |
5 |
Kick |
G |
4 |
0:48 |
名古屋 |
Rush |
#17 |
1 |
Kick |
G |
4 |
8:20 |
名古屋 |
Rush |
#6 |
1 |
|
|
南山大学 |
VS |
名古屋大学 |
0 |
タッチダウン |
6 |
0-0 |
PAT(1Point) |
5-5 |
0-0 |
PAT(2Point) |
0-0 |
0-0 |
フィールドゴール |
1-1 |
0 |
Safety |
0 |
|
6 (4-1-1) |
1st Down (ラン-パス-反則) |
24 (17-7-0) |
23-24yds (23-4-1) |
パス回数-獲得ヤード (試投-成功-インターセプト) |
17-125yds (17-9-0) |
16-81yds |
ラン回数-獲得ヤード |
42-288yds |
39-105yds |
攻撃回数-獲得ヤード |
59-413yds |
|
3-▲15yds |
反則回数-損失ヤード |
4-▲30yds |
4-2 |
ファンブル回数-喪失 |
0-0 |
|
18:40 |
TIME OF POSSESSION |
25:40 |
0/8 |
3rd Down Conversions (成功/試行) |
7/11 |
0/3 |
4th Down Conversions (成功/試行) |
0/1 |
<GAME REPORT>
2022年9月17日、半田運動公園陸上競技場にてCRUSADERSにとって2戦目となる名古屋大学戦が行われた。
両校とも、1戦目は勝ち星を得ることは出来なかったため、どちらも譲れない一戦だ。
1部リーグの上位に常に君臨する名古屋大に対して、どういった試合にしていくのか、注目の一戦である。
【1Q】
CRUSADERSのキック、名古屋大のリターンから試合開始。
CRUSADERSは相手の意表を突くオンサイドキックを試みたが失敗、自陣45ヤード地点から名古屋大オフェンス開始。
名古屋大はパスやランでコンスタントに攻撃を進め、一気にCRUSADERS陣地にボールを進め、ゴール前残り約6ヤード地点まで到達。
ここで名古屋大は4thダウンギャンブルプレーを選択し中央を走るランを試みるが、OL/DL#76新美の素晴らしいタックルで相手RBをシャットアウトし、攻守交替。
一方のCRUSADERSオフェンスは名古屋大ディフェンスに抑え込まれ、パントで攻撃権放棄。
敵陣約35ヤード地点から攻撃を開始した名古屋大は、安定したパスと力強いランで攻撃を進め先制のタッチダウンを奪う。(PAT成功、0-7)
名古屋大のキックにより試合再開。
リターンしたCRUSADERSは自陣30ヤード地点から攻撃開始、WR#10清水へのパスや副将DB/WR#23中島のランプレーにより少しずつボールを進めていくが、自陣45ヤード地点でパントを選択。
自陣約40ヤード地点から攻撃を開始した名古屋大。
敵陣30ヤード地点まで到達し3rdダウンの攻撃、DL#25小副川が1回生ながらも執念のタックルを見せ相手RBを抑え込み、ここで第1Qが終了した。
【2Q】
第2Qに入り試合再開。
名古屋大は4thダウンフィールドゴールを選択するが、CRUSADRESディフェンス陣が相手のキックをブロックするビッグプレー。
自陣約30ヤード地点から攻撃開始となったCRUSADERS、ビッグプレーから流れに乗りたいところだったが、ここで痛恨のスナップミスから名古屋大にボールを押さえられ、攻守交替してしまう。
ゴール前20ヤード地点からの名古屋大オフェンスに対し、CRUSADERSのディフェンスがなんとか粘りタッチダウンは許さず、名古屋大はフィールドゴールを選択し成功させる。(0-10)
名古屋大のキックにより試合再開。
WR#11今井のナイスリターンにより、自陣40ヤード地点からCRUSADERSの攻撃。
QB#12小川からWR/DB#17水野へのパスが連続で決まり、フレッシュ獲得。
しかし、その後の攻撃は名古屋大に抑えられ、パントを選択。
自陣約15ヤード地点からの名古屋大の攻撃、相手RBのビッグゲインにより一気に敵陣に侵入を許すが、その後の攻撃をCRUSADERSディフェンスが抑え、パントに追い込む。
パントはタッチバックとなり、自陣20ヤード地点から攻撃を開始したCRUSADERSだったが、またしてもスナップミスによりボールをロスト、確保した名古屋大にそのまま走られ追加のタッチダウンを許してしまう。(PAT成功、0-17)
名古屋大のキックにより試合再開。
自陣約25ヤード地点から攻撃を開始するCRUSADERSだったが、攻撃は抑えられそのままパントを選択。
名古屋大は自陣40ヤード地点から攻撃開始。
ここでDB#9西岡が相手QBをサックするビッグプレーが炸裂するも、その後の攻撃でゲインを重ねられてしまい、ここで前半が終了した。
【3Q】
名古屋大のキック、CRUSADERSのリターンにより後半開始。
自陣30ヤード地点からのCRUSADERSのオフェンスは、フレッシュ獲得できずパントに抑えられる。
自陣30ヤード地点からの名古屋大攻撃は、前半に続き安定したパスとランで攻撃を進め、敵陣に侵入する。
その後も止まらない名古屋大のオフェンスは、ゴール前まで着実に進みタッチダウンを奪う。(PAT成功、0-24)
名古屋大のキックにより試合再開。
ここでもWR#11今井が良いリターンを見せ、自陣40ヤード地点から攻撃開始。
ロングパスが決まるかと思われたが失敗、4thダウンパントに追い込まれる。
さらにここで痛恨のロングスナップミスが発生、ゴール前5ヤード地点から名古屋大オフェンス。
名古屋大はこのチャンスを見逃さず、一気にタッチダウン。(PAT成功、0-31)
名古屋大のキックにより試合再開。
敵陣45ヤード地点からのCRUSADERSオフェンス、ロングパスを名古屋大DBにインターセプトされ攻守交替。
自陣20ヤード地点からの名古屋大オフェンス、ゴール前5ヤードまでボールを進めたところで、第3Q終了。
【4Q】
最終第4Q、名古屋大の中央ランを止められず、タッチダウンを許してしまう。(PAT成功、0-38)
名古屋大のキックにより試合再開。
自陣約15ヤード地点からのCRUSADERSオフェンス、攻守共に活躍するDL/RB#99澤田の力強いランプレーでゲインを重ね敵陣に侵入。
ここで相手の反則によりフレッシュを獲得したCRUSADERSであったが、後が続かず4thダウンギャンブルも失敗し攻守交替。
自陣10ヤード地点から名古屋大の攻撃、RBのビッグゲインが重なり敵陣に侵入、最後は約25ヤードのロングパスで一気にゴール前まで進んでタッチダウンにつなげた。
ここで大会規定により40点差がついたため、PATを実施せずに試合終了となった。(0-44)
前節の試合に続いて、悔しい結果となってしまった。
簡単なミスが目立つ部分はあったが、1回生のビッグプレーなど要所で光るプレーは何度もあった。
ここで気持ちが折れることなく、次戦も力強く粘り強いプレーを全員に期待している。
頑張れ、CRUSADERS!!!
(レポート By 18生 清崎氏)
|
10月16日(日) 四日市ドーム 12:00 Kick Off
大学名 |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
南山大学 |
0 |
14 |
3 |
0 |
17 |
名城大学 |
0 |
26 |
14 |
14 |
54 |
※第4Q途中(3:23)南山大学の棄権により試合終了
<得点経過&スタッツ>
Q |
Time |
Team |
Play |
Player |
Yds |
PAT |
G/NG |
2 |
0:07 |
名城 |
Rush |
#10 |
2 |
Kick |
NG |
2 |
2:16 |
名城 |
Rush |
#10 |
2 |
Kick |
G |
2 |
6:51 |
南山 |
Inerceptt Return |
#9西岡 |
53 |
Kick |
G |
2 |
7:19 |
名城 |
Pass |
#7→#99 |
21 |
Kick |
G |
2 |
8:46 |
南山 |
Rush |
#99澤田 |
4 |
Kick |
G |
2 |
9:55 |
名城 |
Pass |
#16→#15 |
49 |
Rush |
G |
3 |
2:57 |
名城 |
Rush |
#24 |
31 |
Kick |
G |
3 |
7:43 |
名城 |
Rush |
#10 |
15 |
Kick |
G |
3 |
12:00 |
南山 |
Field Goal |
#5榊原 |
27 |
|
|
4 |
1:35 |
名城 |
Rush |
#24 |
3 |
Kick |
G |
4 |
3:23 |
名城 |
Rush |
#22 |
12 |
Kick |
G |
南山大学 |
VS |
名城大学 |
2 |
タッチダウン |
8 |
2-2 |
PAT(1Point) |
7-6 |
0-0 |
PAT(2Point) |
1-0 |
1-1 |
フィールドゴール |
1-0 |
0 |
Safety |
0 |
|
10 (7-3-0) |
1st Down (ラン-パス-反則) |
22 (14-7-1) |
24-58yds (24-7-3) |
パス回数-獲得ヤード (試投-成功-インターセプト) |
15-209yds (15-10-1) |
23-173yds |
ラン回数-獲得ヤード |
28-300yds |
47-231yds |
攻撃回数-獲得ヤード |
43-509yds |
|
2-▲5yds |
反則回数-損失ヤード |
3-▲15yds |
3-1 |
ファンブル回数-喪失 |
1-1 |
|
21:25 |
TIME OF POSSESSION |
17:58 |
2/10 |
3rd Down Conversions (成功/試行) |
3/6 |
0/0 |
4th Down Conversions (成功/試行) |
0/1 |
<GAME REPORT>
2022年10月16日、四日市ドームにてCRUSADERSにとって4戦目となる名城大学戦が行われた。
フィジカル、選手層共に勝る一部リーグの強豪に対して、初勝利を手に入れられるのか期待して見ていきたい。
【1Q】
名城大のキック、CRUSADERSのリターンから試合開始。
CRUSADERSが一線抜けるかと思われたが、名城大の速いカバーにより自陣20ヤードからオフェンス開始。
パスやランで攻撃を進めるが、名城大ディフェンスは持ち前のアグレッシブさで押しとどめる。
名城大の攻撃は フィジカルを活かしたランプレーでゴール前まで到達し、ゴール前約6 ヤード地点。
ここで名城大はランプレーで押し通そうとするが、CRUSADERSの粘りのディフェンスで4thダウンギャンブルプレーまでもつれる。
名城大ここでパスを試みるが、SF#23中島の素晴らしいカバーで相手WRをシャットアウトし、攻守交替。
じわじわと攻めていくCRUSADERSオフェンスだったが、自陣で痛恨のパスインターセプト。
名城大の攻撃が、ゴール前インチとなったところで第1Qが終了した。
【2Q】
第2Q開始早々、名城大ゴール前インチから攻撃は、危なげなくランでタッチダウン。(PAT失敗、0-6)
反撃したいCRUSADERSだったが、またもパスをインターセプトをされ攻守交替。
CRUSADERSディフェンスもゴール前20ヤード地点からの守備では粘れず、タッチダ ウンを許してしまう(PAT成功、0-13)
名城大のキックにより試合再開。
タッチバックより、自陣25ヤード地点からCRUSADERSの攻撃。
RB/DL#99澤田のランでフレッシュ獲得するも、その後の攻撃は名城大ディフェンスに抑えられパントを選択。
自陣5ヤード地点からの名城大の攻撃は、LB/OL#53堀内、1回生LB#4矢藤のナイスタックルにより3回で抑える。
勢いに乗って攻撃を進めたいCRUSADERSだったが、またもやパスインターセプトで攻守交代。
しかし、この直後にビッグプレー。
DB#9西岡が名城大オフェンスのパスをインターセプト、そのままリターンタッチダウン!
今シーズン、チーム初タッチダウンを飾った。(PAT成功、7-13)
勢いに乗るCRUSADERS、ナイスキックカバーにより名城大を自陣25ヤードからの攻撃に抑え込む。
しかし、名城大オフェンスを思うように止められず、わずか3プレーでタッチダウンを許してしまう。(PAT成功、7-20)
なんとか取り返したいCRUSADERSオフェンス。
自陣約25ヤード地点から開始した攻撃は、RB/DL#99澤田のランでゴール前5ヤードまで前進。
ここでスペシャルプレーにより名城大のアライメントを乱した隙に、澤田が再びボールを持ち混みタッチダウン。
今シーズン、オフェンスとして手に入れた初タッチダウンとなった。(PAT成功、14-20)
CRUSADERSのキックにより試合再開するも、名城大はその後の攻撃でゲインを重ねタッチダウンを奪う。(PAT失敗、14-26)
その後は、両者譲らず前半が終了した。
【3Q】
CRUSADERSのキック、名城大のリターンにより後半開始。
自陣30ヤード地点からの名城大オフェンス、ズルズルとボールを運ばれそのままタッチダウン。(PAT成功、14-33)
その後も、CRUSADERSオフェンスが止められる一方、名城大オフェンスは止まらず再びタッチダウンを奪われる。(PAT成功、14-40)
名城大のキックはスクイーブキックとなり、OL#55赤岡がナイスキャッチでCRUSADERSは自陣40ヤードより攻撃開始。
名城大デイフェンスに阻まれるCRUSADERSオフェンスは、パントで攻撃権放棄するが、パントカバーに入っていたDL#25小福川が相手リターナーの手からボールを掻き出し、ファンブルを誘う。
そのままCRUSADERSがボールを確保し、ゴール前5ヤードのビッグチャンスが到来。
ここは痛恨のファンブルもありタッチダウンには至らず、フィールドゴールを選択し、成功させる。(17-40)
そのまま第3Qが終了した。
【4Q】
CRUSADRRSのキックにより試合再開するも、名城大リターナーにロングゲインを許してしまう。
CRUSADERSディフェンスも3rdダウンまで抑えるが、踏ん張りきれず名城大が再びロングゲインでタッチダウンを奪う。(PAT成功、17-47)
名城大のキック、CRUSADERS のリターンで試合再開。
自陣約 30ヤード地点からのCRUSADERSオフェンス、4thダウンに追い込まれギャンブルプレーを試みるがファンブル、名城大にカバーされ攻守交替。
ゴール前10ヤードからの名城大の攻撃を抑えきることがでず、タッチダウンを献上。(PAT成功、17-54)
この後、CRUSADRESは第4Q途中で試合続行不可能となり、棄権で試合が終了した。
要所で光るプレーは何度もあり、1回生や4回生の活躍が多く見られた。
人数も少なく、1回生も多いため次戦もかなり厳しい戦いになると思うが、粘り強く戦っていって欲しい。
頑張れ、CRUSADERS!!!
(レポート By 18生 永縄氏)
|
10月29日(土) パロマ瑞穂ラグビー場 11:30 Kick Off
大学名 |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
南山大学 |
0 |
3 |
0 |
- |
3 |
名古屋工業大学 |
13 |
7 |
7 |
- |
27 |
※第3Q途中(6:58)南山大学の棄権により試合終了
<得点経過&スタッツ>
Q |
Time |
Team |
Play |
Player |
Yds |
PAT |
G/NG |
1 |
2:38 |
名工 |
Fumble Return |
#7 |
37 |
Kick |
G |
1 |
11:37 |
名工 |
Rush |
#32 |
11 |
Kick |
NG |
2 |
3:07 |
南山 |
Field Goal |
#5榊原 |
25 |
|
|
2 |
5:58 |
名工 |
Rush |
#16 |
10 |
Kick |
G |
3 |
6:58 |
名工 |
Rush |
#11 |
3 |
Kick |
G |
南山大学 |
VS |
名古屋工業大学 |
0 |
タッチダウン |
4 |
4-3 |
PAT(1Point) |
0-0 |
0-0 |
PAT(2Point) |
0-0 |
1-0 |
フィールドゴール |
1-1 |
0 |
Safety |
0 |
|
4 (1-2-1) |
1st Down (ラン-パス-反則) |
14 (10-4-0) |
14-46yds (14-3-1) |
パス回数-獲得ヤード (試投-成功-インターセプト) |
12-104yds (12-5-3) |
15-8yds |
ラン回数-獲得ヤード |
23-149yds |
29-54yds |
攻撃回数-獲得ヤード |
35-253yds |
|
4-▲25yds |
反則回数-損失ヤード |
5-▲15yds |
3-2 |
ファンブル回数-喪失 |
0-0 |
|
13:21 |
TIME OF POSSESSION |
17:37 |
1/8 |
3rd Down Conversions (成功/試行) |
3/8 |
0/0 |
4th Down Conversions (成功/試行) |
1/1 |
<GAME REPORT>
2022年10月29日、パロマ瑞穂ラグビー場にてCRUSADERSにとって5戦目となる名古屋工業大学戦が行われた。
名古屋工業大学は2019年の入替戦で敗れた因縁の相手であり、3年ぶりの試合ということで注目である。
【1Q】
CRUSADERSのリターンで試合開始。
自陣25ヤード付近からのCRUSADERのオフェンスは、RB/DL#99澤田のワイルドキャットフォーメーションからのランプレーでフレッシュを獲得するもその後は思うように進めず、自陣35yds付近からパントを選択。
しかし、スキルミスからファンブルしたボールを名古屋工業大に奪われ、そのままリターンタッチダウンを許す。(PAT成功、0-7)
悪い流れを切りたいCRUSADERSだったが、直後のシリーズでパスインターセプトを許してしまい攻守交替。
名古屋工業大オフェンスにじわじわと攻め込まれるが、ゴール前10ヤード付近でのカウンタープレーを、DL#42篠田がナイスタックル!
すると直後のプレーで、DB#27野杁がインターセプト!
期待の1回生の活躍で流れを呼び戻す。
CRUSADERSは自陣20ydsからオフェンス開始。
QB/DB#23中島からWR/DB#17水野へのロングパスが見事に成功し敵陣40ヤードまで進む。
しかし、その後は思うようにゲインできずパントで攻守交替。
名古屋工業大の多彩なランプレーでゲインされると、そのままランでタッチダウンを許す。(PAT失敗、0-13)
なんとか反撃の狼煙を上げたいCRUSADERSは、直後のリターンでRB/DL#99澤田のナイスリターンで50ヤード付近からオフェンス開始。
その後のプレーで3ヤードほどゲインし第1Qが終了した。
【2Q】
敵陣45ヤード付近、CRUSADERSのオフェンスで試合再開。
ここもゲインできずパントで攻守交替し、名古屋工業大は自陣15ヤード付近からオフェンス開始。
すると2プレー目に、今季からLBにコンバートしたLB#9西岡がオープンプレーに素早い反応を見せナイスタックル!
すると直後のプレーで、DB#23中島がパスインターセプト!
ディフェンス陣の踏ん張りで再び悪い流れを断ち切った。
ここはなんとしても得点が欲しいところだが、ゴール前で攻めきれずCRUSADERSはフィールドゴールを選択し、これが成功しなんとか3点を返した。(3-13)
自陣35ヤード付近からの名古屋工業大の攻撃は、ランプレーやロングパスでゴール前まで攻め込まれ、そのままタッチダウンを許す。(PAT成功、3-20)
CRUSADERSは、自陣40ヤード付近からオフェンス開始。
QBは1年生#18水野へ交代。
相手の反則もありオフェンスを続けるが、結局フレッシュを獲得できずパントで攻守交替。
しかし、直後のプレーでLB#9西岡がインターセプト!
再び攻撃権を取り戻す。
オフェンスはディフェンスの踏ん張りに応えてほしいところであったが、50ヤード付近からのオフェンスはまたしてもフレッシュは獲得できず、パントで攻守交替。
名古屋工業大オフェンスに対し、DL#76新美やLB#53堀内の粘りのディフェンスでなんとか攻撃を食い止め、最後はLB#9西岡がまたもナイスタックルで大きくロスさせたところで前半が終了した。
【3Q】
CRUSADERSのキックで後半開始。
ここで、名古屋工業大のトリックプレーでタッチダウンを許したかに思われたが、相手WRがサイドラインを出ておりタッチダウンは無効、その後はディフェンスがなんとか守りきりフィールドゴールを選択させる。
そのフィールドゴールが外れたため、CRUSADERSオフェンスは自陣20ydsからオフェンス開始となったが、スナップミスからターンオーバーを許し、攻撃権を相手に与えてしまう。
厳しい位置から再びディフェンスとなったが、LB#9西岡が相手のオプションプレーにこの日3度目のロスタックル!
その後もCRUSADERSは粘りのディフェンスで相手に簡単にゲインを許さなかったものの、最後は相手OL陣に屈しタッチダウンを許した。(PAT成功、3-27)
この後、CRUSADERSの棄権によりこのまま試合終了となった。
かなり厳しい試合であったが、ディフェンス陣の執念の守りや1年生の活躍など、次戦に期待できる点も多く見られた。
次戦の相手は昨年の入替戦で勝利した岐阜大学。
相手は昨年の悔しさから死にものぐるいで試合に臨んでくると思われるため、その勢いに呑まれないように自分たちが試合までに何をするべきか考えて次の試合に臨んでほしい。
頑張れ、CRUSADERS!
(レポート By 18生 澤田氏)
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